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デジタルのメモツールを Evernote にまとめなおした話

この記事ではとっちらかったデジタルのメモツールを Evernote に集約するまでの経緯をまとめます。

私は、デジタルのメモツールは気づけば非常に色々なものを使っていました。Evernote に始まり、GoogleKeep、Notion、Things3、Asana、SimpleNote と言ったサービスに加えて、エディタで言えば、VSCode や NeoVim でローカルで Markdown でメモをとったりもしていました。

アナログなものではロイヒトトゥルムを使ってバレットジャーナルをしています。

なぜいろいろなものを使っていたのか?

とにかく新しいものを試したい。Evernoteよりも便利なものがあるのではないか?という思いからでした。 Evernoteは長いことユーザから見れば停滞しているようにも感じられたのも、他のサービスを色々試してみようと思えたきっかけです。

しかし、好き放題いろいろなサービスを使っていると、あとからあのメモはどこにやったっけか?というのを探すのだけでも一苦労な状態になることが多々あり、流石にこれはまずいなと感じました。

なぜ Evernote にまとめなおそうと思ったのか?

とっちらかった状況に危機感を感じ、ここを見ればすべてがあるという場所を作りたかったからです。考える事の必要性が上がり、ツールの細かなバグや差異に気を散らされずに済むような環境を求めるように変わっていました。

そんな変化の中、ふとした時に作成するメモ、Webクリップなど、それらすべてを取り込め、一番安定してできたのがやっぱり Evernote だったのです。それに既存のものの蓄積量も1番多い環境だったので、全てを集める手間も1番少なくすみました。

Evernote

Evernote

  • 発売日: 2017/07/14
  • メディア: アプリ

Evernote をベースにしてみてどうだったか?

考えることに再び集中できるようになった気がしています。検索する対象も大きく減ったし、inbox に残っているノートは仕事のしかかり中というGTDに近い構造を作り直したので、中断にも強くなった気がします。

今後はアナログのメモであるバレットジャーナルとの棲み分けをもう少し見直して行きたいと思っています。

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

Google日本語入力で数字を常に半角で入力する方法

初期設定だとIMEが有効なときは数字も通常の文字と同じで全角になってしまいます。数字は基本すべて半角で入力されてほしいですし、入力した数字をわざわざ半角に都度変換するのはめんどくさいです。

そんな悩みはGoogle日本語入力ならば設定一つで解決できました。

プロパティの入力補助のタブにある、半角全角のリストの中から数字の変換前文字列を全角から半角に変換すれば完了です。少しですが変換に煩わされる手間が減りました。

f:id:kawa_xxx:20200126151818p:plain

gitbook で PDF を書き出そうと思ったら応答がなかった

前回の記事では、gitbookの環境のセットアップをしました。今回は、gitbook で作成したドキュメントを PDF に変換するときにハマったことを書いておきます。

環境

  • macOS X catalina
  • calibre 4.2.0
  • gitbook-cli 2.3.2
  • GitBook version: 3.2.3

pdf 出力すると途中で止まる

以下のコマンドで、 gitbook から PDF のドキュメントに変換して出力できるはずです。

$ gitbook pdf . out.pdf 

が、以下の出力がコンソールにあってから、待てど暮せど完了しません。CPUが回っているわけでも無いので原因不明です…

info: 7 plugins are installed
info: 6 explicitly listed
info: loading plugin "highlight"... OK
info: loading plugin "search"... OK
info: loading plugin "lunr"... OK
info: loading plugin "sharing"... OK
info: loading plugin "fontsettings"... OK
info: loading plugin "theme-default"... OK
info: found 3 pages
info: found 2 asset files

解決策を探すためデバッグログをみる

原因を探るためにデバッグログを出力させます。 gitbook は以下ののオプションでデバッグログを出力するようにすることができます。

$ gitbook pdf . out.pdf --log=debug —debug
debug: Auto generated TOC with 3 entries.
debug: Flattening CSS and remapping font sizes...
debug: Source base font size is 12.00000pt
debug: Removing fake margins...
debug: Cleaning up manifest...
Trimming unused files from manifest...
debug: Creating PDF Output...
debug: 67% Running PDF Output plugin
debug: 68% Parsed all content for markup transformation
debug: 70% Completed markup transformation
debug: [1106/220730.806158:ERROR:icu_util.cc(177)] Invalid file descriptor to ICU data received.
[1106/220730.806170:ERROR:icu_util.cc(177)] Invalid file descriptor to ICU data received.
debug: [1106/220730.806054:ERROR:icu_util.cc(177)] Invalid file descriptor to ICU data received.
debug: [1106/220730.812668:ERROR:icu_util.cc(177)] Invalid file descriptor to ICU data received.

なるほどわからん。とりあえず gitbook側のバグではなさそう?ということぐらいしかわかりません。 ひたすらググっていると以下のQAがヒットしました。

https://stackoverflow.com/questions/58498643/no-result-or-error-when-using-gitbook-pdf

これを見ると calibre をダウングレードしろとありました。 ダウングレードして、再度実行したところ無事にPDFが出力されました。

がしかし…

gitbook はもうメンテナンスされていない

ってここまで環境を構築しておいて gitbook はメンテナンスされていないことに気づいた。悲しい。gitbook-cli の方だけじゃなくて、 gitbook 本体のリポジトリの方も確認すべきだった。

代替として Sphinx を調べてみようか…

Pythonプロフェッショナルプログラミング第3版

Pythonプロフェッショナルプログラミング第3版

SphinxでKindle本を作る

SphinxでKindle本を作る

gitbook を使うために行った環境構築まとめ

エンジニアが主対象だけど、エンジニアじゃない人にも見れるようにしなくてはいけないドキュメントを作る機会がありました。Word とか GSuite の Docs でチコチコ作るのはつかれるし、レビューしてもらいづらいので、Markdownでかけて PDF にも変換できそうな gitbook を使ってみました。 そのときに実施した環境構築についてまとめておきます。

環境

  • MacOSX 10.15.1
  • Nodebrew 1.0.1
  • gitbook-cli 2.3.2
  • GitBook version: 3.2.3

nodebrew をインストールする

node.jsを直接インストールしても良いのですが、いろいろなバージョンが使えるように、管理ツールの nodebrew を入れて、そいつで任意のバージョンの node.js をインストールする方法で行きます。まずは homebrew で nodebrew をインストールします。

$ brew install nodebrew

nodebrew で node.js の安定版をコンパイルする

バイナリを取ってきてインストールでもいいんですが、コンパイルできるオプションもあるのでちょっとこっちでやってみました。以下のコマンドで、安定版をコンパイルしてインストールすることができます。

$ nodebrew compile stable

私の環境でやってみたところ、自動でコンパイルに必要な必要なディレクトリを作ってくれないみたいです。

$ nodebrew compile stable
Fetching: https://nodejs.org/dist/v12.13.0/node-v12.13.0.tar.gz
Warning: Failed to create the file
Warning: /Users/kawa.xxx/.nodebrew/src/v12.13.0/node-v12.13.0.tar.gz: No such
Warning: file or directory

curl: (23) Failed writing body (0 != 1039)
download failed: https://nodejs.org/dist/v12.13.0/node-v12.13.0.tar.gz

求められたディレクトリを作成して再度実行すると今度は Xcode 関連でエラーが出ているようです。

$ nodebrew compile stable
Fetching: https://nodejs.org/dist/v12.13.0/node-v12.13.0.tar.gz
######################################################################################################################################## 100.0%
INFO: Using floating patch "tools/icu/patches/64/source/common/putil.cpp" from "tools/icu"
INFO: Using floating patch "tools/icu/patches/64/source/i18n/dtptngen.cpp" from "tools/icu"
No receipt for 'com.apple.pkg.CLTools_Executables' found at '/'.

No receipt for 'com.apple.pkg.DeveloperToolsCLILeo' found at '/'.

No receipt for 'com.apple.pkg.DeveloperToolsCLI' found at '/'.

gyp: No Xcode or CLT version detected!
Error running GYP

Xcode のコマンドラインツールが入っていないのかな?と思っておもむろにインストールコマンドを叩いてみるとどうやら入ってはいるようです。

$ xcode-select --install
xcode-select: error: command line tools are already installed, use "Software Update" to install updates

ググってみたところ、コマンドラインツールをXcode同梱版に切り替えると良いという記述を見つけたので、早速やってみます。

$ xcode-select -p
/Library/Developer/CommandLineTools
$  sudo xcode-select -s /Applications/Xcode.app/

そして、再実行すると。。。

$ nodebrew compile stable
Fetching: https://nodejs.org/dist/v12.13.0/node-v12.13.0.tar.gz
######################################################################################################################################## 100.0%

Agreeing to the Xcode/iOS license requires admin privileges, please run “sudo xcodebuild -license” and then retry this command.
WARNING: C++ compiler too old, need g++ 6.3.0 or clang++ 8.0.0 (CXX=c++)
Agreeing to the Xcode/iOS license requires admin privileges, please run “sudo xcodebuild -license” and then retry this command.
WARNING: C compiler too old, need gcc 4.2 or clang 3.2 (CC=cc)
WARNING: Could not recognize `gas`:
Agreeing to the Xcode/iOS license requires admin privileges, please run “sudo xcodebuild -license” and then retry this command.
ERROR: Did not find a new enough assembler, install one or build with
       --openssl-no-asm.
       Please refer to BUILDING.md

切り替えてもエラーが出ました。ライセンスに合意していないぞというエラーですね。エラー文の中にあるコマンドでは、なぜかうまくライセンス合意がなされないので、Xcode を一回起動させました。

コンポーネントのインストール(?)も走ったので、1回は起動させたほうがいいのかもしれませんね。その後再実行させたらうまくいきました。

gitbook cli をインストールする

gitbook 自体は npm のモジュールとして配布されているので、以下のコマンドでサクッとインストールします。

$ npm init
$ npm install gitbook-cli
$ gitbook --version
CLI version: 2.3.2
GitBook version: 3.2.3

さてこれで gitbook を使ってドキュメントを作る最低限の環境が整いました。次回はPDFへの出力などをまとめていきます。

参考文献

https://qiita.com/UTA6966/items/6f8b1fd21c2dc9591488

サルでもわかるGit入門

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  • 作者: 大串肇,アクツユミ,一戸健宏,兼清慮子,齋木弘樹,清野奨,福嶌隆浩,株式会社ヌーラボ
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2018/09/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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バレットジャーナルで休日の効率が上がった話

早いものでバレットジャーナルを始めてから丸3ヶ月以上が経過しました。多少の波はあれど、自身の人生の整理ができていると感じています。今回はバレットジャーナルを使って、休日の生産性を上げてみたのでまとめます。

休日を生産的に

私は休み方が下手くそなのか、無計画に休みに入ってしまうとダラッとしてしまい、時間を無駄に過ごしてしまうことが多くありました。 そこで、今年の遅めの夏休みは、バレットジャーナルに2019年夏休みプランプロジェクトを作りプランを立ててから休みに入りました。

これは以下のバレットジャーナル公式本の p361 を参考にして、自分流にカスタマイズして作りました。

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

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  • 作者: ライダー・キャロル,栗木さつき
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2019/04/18
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夏休みコレクションの作り方

まずは見開き左上に “夏休みにやること” とコレクション名を書きます。

見開き左側のページにはその休みの期間にやりたいことを書き出して行きます。一通り書き出し終わったら、見開き右のページは6分割し、XX日AM、PMと上から順番に記していきます。こちらはスケジューリング用ですね。もし、3日以上の休日であれば、次のページ以降に枠を増やして行きましょう。

そうそう。インデックスにコレクション名とページ番号の記載を忘れずに。

f:id:kawa_xxx:20190918225228j:plain

夏休みにやることをスケジューリングする

見開き右側のページで書き出したタスクをすべて右側の日付ボックスの中に入れ、スケジュールしていきます。タスクの実行に必要な場所や順序も考えながら書き込んで行きましょう。

この時、見開き左側のタスクは > を入れてしまってもいいですが、完了した時に2箇所チェックを入れて達成感を倍増させても良いです。私はそこまでタスクの量が多くなかったので後者でやりました。

休みを終えて

いつものお休みよりもアクティブに活動できましたし、プランニングしない休みよりも多くのことを実行することができたと感じています。

やっぱりプランニング重要です。バレットジャーナル上で考え、実際に行動し、形にするそんな夏休みでした。