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Imagine Cup 2011 を終えて

世界の盛り上がり方はすごかった.やばいくらい.僕らは全然騒げなかった.騒がなかったのではなく,圧倒されてしまっていた感じです.

プレゼンやショーケースを見て技術力では大きく負けていないなという感想です.でもやっぱり情熱というかこれで世界を変えてやるんだという情熱ではかなり負けていたような気がします.

僕らのチームについて


デモ直後のメンバー

京都大学大学院の,西脇春名さん(リーダ,写真右),芝原達哉さん(写真左から2番目)
大阪市立デザイン研究所の田中天さん(写真右から2番目)
そしてサレジオ高専専攻科OB(現,情報セキュリティ大学院大学)の自分(写真左)
バックグラウンドも専門も違うメンバーの集まりでした.

短期間でいろいろ創り上げたチームで,問題点もあったけれど,かなり高いパフォーマンスを発揮できたのではないでしょうか?日本に残った開発チームのメンバ三人も,最後まで徹夜で不具合の修正をしてくれました.学生のうちにこのような混成チームで何かひとつの目標に向けて活動したのは,今までと違ってすごくいい経験でした.メンバーもそれぞれ個性があって面白かったです.

リーダの西脇さん.彼女がいなければまずSundonationは成り立っていないでしょうねと言ってもいいくらい.少々無理もしてましたけど...
英語ペラペラな芝原さん.彼は英語すごいですね...この方がいなければこのチームはかなり英語で苦戦していたでしょうっていうくらいです...
デザイナな田中さん.Sundonationの筐体の制作やプレゼンテーションを.英語に苦戦しながらも明るく頑張ってました.
開発者な自分.Sundonationのサイネージ側システムの開発と現地での組み立て&デモの操作を.

そして世界大会へは一緒に行けなかったけれども,日本大会,世界大会とともに開発した
齋藤くん.彼はe-boxに載せるCompact7やタッチパネルの制御回路などの開発
野上くん.彼はAzure内のシステムの開発
河野くん.彼はAzureとCompact7との連携に関するプログラムの開発

それから世界大会でメンターのサレジオ高専,内田先生.

決してひとりではこんな大きな大会には出れなかった.チームが,長年ともに歩んできた仲間が居たからこその成果だったなと改めて思います.

僕らのソリューションについて

すでに多くのWeb記事で紹介されていますが,僕らのソリューションは継続的な寄付を実現する仕組みです.具体的には,タッチパネルのデジタルサイネージに触れて広告主の短いCMを見ることにより,一定額寄付されるというものです.


デモブースに設置したSundonationシステム

アイディアは世界大会でも評価されましたが,僕らが出場したのは組み込み開発部門.
”なぜ組み込みでなければならないか?”といったところをしっかり伝えきれなかったのが敗因だったようです.

Imagine Cup 2011 世界大会へ行って思ったこと

高専生,チャレンジすべし.技術力では高専生ならば全然劣っていないきがします.むしろ,勝てるのでは?というくらいです.少なくとも高専カンファレンスやプロコンに関わっている学生を見ると大学生より全然できると思うんですよね.英語はだいぶネックになるかもしれませんが,英語は慣れだ!(できない自分が言うな←)

Microsoft一社のコンテストであり,使用できる技術にもかなり縛りがありますが,世界に触れることができるという意味ではすごくいい機会だと思います.

今年までは日本大会に東京高専とサレジオ高専の二校しか高専の名前が連なっていなかったですが,来年からもっともっと高専の名前が連なってくれることを期待しています.そして世界へ!

ImagineCup2011で自分が撮影した写真は下記のFlickrにたくさん上げましたのでよろしければ御覧ください.
http://www.flickr.com/photos/kawa_xxx/sets/72157627075285823/


関連Web記事,ブログ,USTREAM等